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Jリーグ 2年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング1~10位【2023年最新版】

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:ネタ・ラヴィ(ガンバ大阪)


【写真:Getty Images】


生年月日:1996年8月25日
市場価値:180万ユーロ(約2.2億円)
22/23リーグ戦成績:17試合0得点2アシスト(マッカビ・ハイファ)

 4位には、今季よりJリーグに初参戦するネタ・ラヴィがランクインした。同選手はイスラエルの強豪マッカビ・ハイファの下部組織出身で、トップチームではキャプテンも務めた実力者。「イスラエル国内最高のMF」とも称されていたようで、2022/23シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)の舞台でパリ・サンジェルマン(PSG)やユベントス相手に堂々たるプレーを披露した。

 ラヴィは中盤底を本職とする選手だ。身長177cmと大柄ではないが、ボール奪取能力にはかなり定評がある。また、ビルドアップ時は低い位置でキープすることを恐れることなく、相手に寄せられても重心の逆を突いたターンなどでしっかりと前を向くことができる。得点やアシストにはそこまで期待できないが、時折みせるミドルシュートは可能性を感じさせる。

 2023シーズンの第1節、柏レイソル戦で途中出場し、限られた時間の中でも何度か持ち味を発揮していたラヴィ。現在26歳とまだまだこれからの選手であり、1年後には180万ユーロ(約2.2億円)という市場価値が大きく伸びているかもしれない。それだけ期待できる選手だ。

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