浦和レッズ 最新ニュース
明治安田生命Jリーグの各クラブは、2023シーズンの開幕に向けて準備を進めている。浦和レッズは、今冬に期限付き移籍からの復帰も含めて7人の新戦力を迎えた。フットボールチャンネルでは、その新戦力たちの中から新天地での活躍が期待される5人を紹介する。
FW:興梠慎三(背番号30)
生年月日:1986年7月31日(36歳)
前所属: 北海道コンサドーレ札幌
2022リーグ戦成績:21試合5得点1アシスト
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興梠慎三は2年ぶりに浦和レッズでシーズンを過ごすことになる。ゴールを取り続けてきた大ベテランは、北海道コンサドーレ札幌への期限付き移籍から戻ってきた。
浦和レッズの歴代最多得点記録を持ち、J1通算得点記録では大久保嘉人の191ゴールに次ぐ2位の163ゴールを挙げている興梠。昨季はミハイロ・ペトロヴィッチ監督に求められる形で北海道コンサドーレ札幌でプレーした。
浦和レッズはこの冬にキャスパー・ユンカーと江坂任が抜けて興梠が戻ってきた形。そのほかにも外国人選手を含めてタレントはそろっているだけに、決定力抜群の興梠までどのようにつなげるかが一つのカギになりそうだ。
36歳という年齢は懸念材料だが、充実のプレシーズンを過ごしていると評判の興梠。昨季はケガによる離脱もありながらJ1で21試合に出て5ゴールを挙げた。Jリーグ史上初となる9シーズン連続2ケタゴールは2021年で止まってしまったが、興梠が再びゴールを量産できれば、浦和レッズがタイトル争いに加わっていても不思議ではない。
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