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審判の判定に物議。両監督も納得いかず…
UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・プレーオフ第1戦、バルセロナ対マンチェスター・ユナイテッドの試合が現地時間16日に行われ、試合は2-2の引き分けに終わった。バルセロナのシャビ監督とマンUのエリック・テン・ハフ監督の二人が、試合後に審判に不満を爆発させたと、ポーランドメディア『メジキ』が報じている。
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試合は50分、コーナーキックからマルコス・アロンソ・メンドーサがヘディングシュートを決めてバルセロナに先制点が入った。直後の52分、今度はマンUのマーカス・ラッシュフォードが同点ゴールを決める。さらに59分、バルセロナのジュール・クンデのオウンゴールを誘発し、マンUが逆転に成功した。それでも76分、ハファエウ・ジアス・ベローリのゴールが決まってバルセロナが同点に追いつき、試合は2-2の引き分けに終わっている。
同メディアは「審判が物議を醸す決定を下したため、試合後にシャビ監督とエリック・テン・ハフ監督の二人が一緒に審判に詰め寄った」と報じた。シャビ監督は、ペナルティエリア内でマンUのフレッジがハンドを犯し、PKのチャンスを与えられるべきだったと主張。一方でエリック・テン・ハフ監督はカゼミーロにイエローカードを提示されたことなどに抗議したという。なお、シャビ監督とエリック・テン・ハフ監督の間に険悪なムードはなく、笑顔で肩を寄せ合う場面があった。
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