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冨安健洋、久しぶりの先発起用に応えたかったが…
プレミアリーグ第12節、アーセナル対マンチェスター・シティの試合が現地時間15日に行われ、アーセナルが1-3の敗戦を喫した。この試合で失点直結の痛恨ミスを犯したアーセナルの日本代表DF冨安健洋を、アラン・シアラー氏が非難した。英紙『デイリー・メール』が報じている。
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冨安はリーグ戦10試合ぶりとなる先発出場を果たした。スタメン起用に応える活躍を見せたいところだったが、24分に先制点を献上する大きなミスを犯してしまう。冨安が走りながらGKアーロン・ラムズデールに対してバックパスを送ったところ、このパスを読んでいたマンCのケヴィン・デ・ブライネにボールを奪われ、左足で鮮やかなループシュートを決められた。
思わぬ形で追いかける展開となったアーセナルだったが、42分にブカヨ・サカのPKによって同点に追いつく。それでも72分にマンCのジャック・グリーリッシュに勝ち越しゴールを許すと、82分にはマンCのアーリング・ハーランドにもゴールを決められ、アーセナルは1-3の敗戦を喫している。
シアラー氏は痛恨ミスを犯した冨安について「まず、アーセナルは良い入りを見せていたが、あのような形で失点したのは良くなかった。誰に言われるまでもなく大きなミスだ」と指摘。その一方でゴールを決めたデ・ブライネに関しては「重要なのはフィニッシュだ。デ・ブライネはなんてクールなのだろう。信じられないほどの仕上がりだった。あれを予測して、ギャンブルに勝ち、最終的に報酬を得た」と評価している。