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久保建英、豪快ボレーで今季4点目
ラ・リーガ第21節、エスパニョール対レアル・ソシエダの試合が現地時間13日に行われ、ソシエダが3-2の勝利をおさめた。この試合でゴールを決め、ソシエダの勝利に貢献した日本代表MF久保建英に対し、スペイン紙『エル・デスマルケ』が高評価を下している。
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久保はミケル・オヤルサバルやアレクサンダー・セルロートなどと共に先発出場。すると23分、アシエル・イジャラメンディが左サイドからゴール前に向かってクロスを入れると、セルロートが頭で逸らし、久保の足元にボールが流れる。左足でトラップしてから、素早く左足を振り抜いて強烈なシュートをゴールに叩き込んだ。
52分にセルロートが追加点を決めると、63分には久保が右サイドから仕掛け、クロスからエスパニョールのレアンドロ・カブレラのオウンゴールを誘発してチーム3点目を決める。その後2失点したものの、リードを守り切ったソシエダが3-2の勝利をおさめた。
同紙は久保やマルティン・スビメンディ、イジャラメンディ、オヤルサバルにチーム最高評価となる「8.0」の点数をつけ、久保に関する寸評では「今回も素晴らしい試合だった。彼はまたしても相手ディフェンス(今回はエスパニョール)にとって悪夢となった。すでに他の2本で試したことがあったが、見事な打ち込みで1得点。さらにカブレラのオウンゴールを誘発した。日本人選手が大活躍」と評価している。