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明治安田生命Jリーグの各クラブは、2023シーズンの開幕に向けて準備を進めている。昨季4位の鹿島アントラーズは、今冬に期限付き移籍からの復帰も含めて12人の新戦力を迎えた。フットボールチャンネルでは、その新戦力たちの中から新天地での活躍が期待される選手を紹介する。
FW:師岡柊生(背番号36)
生年月日:2000年12月9日(22歳)
前所属:東京国際大学
2022リーグ戦成績:なし
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近年は大学2、3年生のうちにJクラブ入りが内定するケースも少なくないが、師岡柊生の鹿島アントラーズ入りが決まったのは昨年11月だった。8月にジュビロ磐田への加入が決まったが、FIFAの処分により磐田が今オフの選手登録ができなくなったため、磐田加入が白紙となり、鹿島への加入発表は11月にずれ込んだ。
年代別代表の経験はなく、日本航空高校時代は3年次には全国高校サッカー選手権でベスト8入りするも、その活躍は全国区とは言えず。しかし、東京国際大学でメキメキと頭角を現し、Jリーグ入りを勝ち取った。強引なドリブルや抜け出しを得意とするストライカーで、174cmと小柄ながら力強さを感じさせる。
プレシーズン初陣となった15日の南葛SC戦では2得点を挙げ、その後の宮崎キャンプでもアピールを続けた。12日に行われた水戸ホーリーホックとのプレシーズンマッチ「いばらきサッカーフェスティバル2023」はベンチ外で、チームは0-2の完封負け。コンディション次第では開幕から抜擢される可能性もありそうだ。
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