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降格圏から離れたいエスパニョール
【写真：Getty Images】
ラ・リーガ第21節、エスパニョール対レアル・ソシエダが現地時間13日にRCDEスタジアムで行われる。この試合に、両チームはどのようなメンバーで臨むのだろうか。まずは、ホームのエスパニョールのスタメンを予想する。
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エスパニョールは第16節終了時点で降格圏の19位に沈んでいたが、その後連勝を飾り、一時13位まで浮上。しかし、直近2試合で勝ち点3を取り損ねており、現在は降格圏ギリギリの17位に位置している。
ただ、上との差はかなり詰まっており、勝ち点3を奪えれば一気に順位を上げることができる。また、今節は18位バレンシア、19位ヘタフェがそれぞれ白星を逃しており、彼らとの差を離すためにもソシエダ戦では3試合ぶりの勝利がほしいところだ。
予想されるスタメンは、GKにアルバロ・フェルナンデス。ディフェンスラインに右からオスカル・ヒル、セサル・モンテス、レアンドロ・カブレラ、そして久保建英とマジョルカ時代にチームメイトだったブライアン・オリバンだ。ここ最近の久保は右でプレーすることが多いため、激しいマッチアップに期待できるかもしれない。
中盤底はヴィニシウス・ソウザとフェルナンド・カレロとなるだろう。トップ下には10番でキャプテンも務めるセルジ・ダルデルが入ると予想する。
右サイドはアレイクス・ビダルで、左サイドはハビエル・プアドが務めるだろう。直近3試合で2ゴールを奪っているFWマルティン・ブライスワイトは膝に小さな問題を抱えているようだが、どうやら出場自体に問題はないようで、ワントップでの起用が予想される。
