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横浜F・マリノスが今季初タイトル!
FUJIFILM SUPER CUP2023(富士フィルムスーパーカップ)横浜F・マリノス対ヴァンフォーレ甲府が11日に行われ、2-1でマリノスが勝利した。
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天皇杯王者の甲府は立ち上がりからプレッシャーをかけて手数をかけずにゴールを目指す。一方のリーグ王者マリノスは中盤でのボールロストが続き、苦しい立ち上がりとなった。
しかし、徐々にペースを掴んだマリノスが30分にスコアを動かす。中盤でダイレクトにパスがつながり、水沼宏太が縦パスを入れる。これを受けたアンデルソン・ロペスがクロスを上げる。ファーサイドでフリーとなっていたエウベルがゴールに流し込んだ。
44分、エドゥアルド・マンシャのインターセプトを起点に右サイドの長谷川元希が折り返し、ピーター・ウタカがゴールに流し込んだ。副審は一度フラッグを上げてオフサイドの判定となるが、OFR(オンフィールドレビュー)が行われ、得点が認められた。
角田涼太朗が自陣からボールを運んでパスをつける。これに反応したA・ロペスのシュートはポストに弾かれたが、こぼれ球を西村拓真が直接流し込み、61分にマリノスが勝ち越しに成功した。
甲府は60分にジェトゥリオ、71分に三平和志、80分に武富孝介と攻撃的な交代カードを切る。後半アディショナルタイムにゴールネットを揺らしたが、オフサイドにより得点は認められず。昨季リーグ戦最少タイの失点数を記録したマリノスの牙城は堅く、マリノスが1点差を逃げ切った。
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