レアル・マドリード 最新ニュース
欧州主要リーグの22/23シーズンもおよそ半分を消化し、他クラブへレンタル移籍している選手がどのような活躍をしているか気になるところだ。今回は、レアル・マドリードからレンタル移籍している選手から5人をピックアップして移籍先での活躍を5段階(A~E)で評価する(リーグ成績は2月7日現在)
MF:ヘイニエル(元U-23ブラジル代表)
生年月日:2002年1月19日
レンタル先:ジローナ(ラ・リーガ)
今季リーグ成績:7試合1得点0アシスト
移籍先での評価:D
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ブラジル期待の才能で「ネクスト・カカ」とも呼ばれるヘイニエルは、まだブレークを果たせていない。
2019年にフラメンゴでプロデビューを果たしたヘイニエルは、すぐにレアル・マドリードに移籍。しかし、まだ欧州では開花しておらず、2020年から2シーズンにわたってレンタルされたボルシア・ドルトムントでは好印象を残せず、今季は同じスペイン1部のジローナに加わっている。
ジローナでは好スタート。第5節までは全試合に出て1ゴールも記録した。しかし、10月に負傷で離脱すると、カタールワールドカップ前に再離脱。ワールドカップ後の復帰が見込まれていたが、12月20日に再びフィジカルの問題が起きて復帰できていない状況だ。
コンディションさえ整えば、ジローナで起用してもらえるはず。ラ・リーガ下位10チームの中で最も多くゴールを決めているジローナは、ヘイニエルにとって良い環境にも見える。
それでも、21歳という伸び盛りであろう時期にほとんどピッチに立てていないのは、本人にとってもジローナにとってもレアル・マドリードにとっても痛手だろう。
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