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欧州主要リーグの22/23シーズンもおよそ半分を消化し、他クラブへレンタル移籍している選手がどのような活躍をしているか気になるところだ。今回は、バルセロナからレンタル移籍している選手をピックアップして移籍先での活躍を5段階(A~E)で評価する(リーグ成績は2月7日現在)。
DF:セルジーニョ・デスト(アメリカ合衆国代表)
【写真:Getty Images】
生年月日:2000年11月3日
レンタル先:ACミラン(イタリア)
今季リーグ成績:8試合0得点0アシスト
移籍先での評価:D
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セルジーニョ・デストは2020年夏にバルセロナへ加入。右サイドバックで定位置を確保し、昨季は怪我もありながらラ・リーガ21試合で3アシストをマークした。しかし、今季はジュール・クンデらの加入もありリーグ開幕戦からメンバー外に。チーム内での序列が下がったことで、今夏にACミランへ買取オプション付きのレンタル移籍に出されている。
デストはアメリカ合衆国代表として昨年行われたFIFAワールドカップカタール2022に出場。全4試合に出場して2大会ぶりの決勝トーナメント進出に貢献したが、ACミランでは抜群の攻撃センスを発揮することが出来ず、イタリアの地で苦戦を強いられている。
ここまで公式戦14試合に出場するも、ほとんどが途中出場。スタメンに名を連ねたのは4試合のみで、ゴールとアシストは共に「0」となっている。現状の活躍ではACミランが買取オプションを行使する可能性は低く、仮にバルサへ復帰しても再びメンバー外となる可能性が高いだろう。
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