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柴崎岳が一発退場
ラ・リーガ2部第26節、レガネス対スポルティング・ヒホンが現地時間4日にエスタディオ・ムニシパル・デ・ブタルケで行われた。この試合では、サッカー日本代表MF柴崎岳が先発出場。3試合連続でスタメンに名を連ねたが、危険なタックルで一発退場となってしまった。
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ホームにスポルティング・ヒホンを迎えたレガネスは、4分にフアン・ムニョスがゴール。試合開始早々に先制点を奪い、幸先良いスタートを切った。
しかし35分、相手MFに中央を突破されると、カバーに入った柴崎がスライディングタックル。横から相手を強引に止め、審判からイエローカードを提示された。
その後、このファールに対してVARが介入。OFR(オンフィールドレビュー)の結果、柴崎の足裏がボールではなく相手の右足に当たっていたため、審判はイエローカードからレッドカードに判定を変え、一発退場となった。
これでレガネスは数的不利となったが、何とか1点リードを死守。1-0でスポルティング・ヒホンを下してリーグ戦3試合ぶりの勝利を収めた。