3位:前田大然(まえだ・だいぜん)
【写真:Getty Images】
生年月日:1997年10月20日
所属クラブ:セルティック(スコットランド)
22/23リーグ戦成績:20試合5得点5アシスト
昨年11月に行われたカタールワールドカップでも1ゴールを決めた前田大然は、所属するセルティックでも充実したシーズンを過ごしている。
6試合に出場したUEFAチャンピオンズリーグ(CL)では6試合で1得点にも絡むことができなかったが、国内リーグでは好調をキープ。特にワールドカップ明けの試合では好パフォーマンスを披露しており、1月2日に行われたレンジャーズとの“オールド・ファーム”では1ゴールを記録した。
前田は現在5アシストを記録しているが、これは既にキャリアハイのアシスト数である。チャンスメイクをするタイプの選手ではないが、セルティックは国内リーグでは無敵であり、5アシストのうち4アシストは8月に記録したものである。いずれも5-0、2-0、9-0と大差のついた試合で生まれたアシストであり、このアシスト数はセルティックに所属する選手だからこそ残せているものだと言えるだろう。