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「ソシエダでNo.1だった」久保建英は高評価、バルセロナ戦で抜群の存在感。アシスト未遂も…

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



久保建英、惜しくもゴール&アシストは無かったが…

 コパ・デル・レイ準々決勝、バルセロナ対レアル・ソシエダの試合が現地時間25日に行われ、ソシエダは0-1の敗戦を喫した。試合には敗れたが、抜群の存在感を放ったソシエダの日本代表MF久保建英に対し、スペイン紙『エル・デスマルケ』が高評価を下している。



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 先発出場を果たした久保は30分、パブロ・マリンのスルーパスに反応し、ゴールを狙って左足でシュートを放つ。しかし、クロスバーに直撃して得点には繋がらなかった。すると40分、ブライス・メンデスが危険なファールを犯したとしてレッドカードが提示され、1人少なくなったソシエダは10人で戦うことになる。

 そして54分、ウスマン・デンベレがゴールを決めて、バルセロナが1点リードした。対するソシエダも60分、久保の絶妙なパスからアレクサンダー・セルロートに大きなチャンスが訪れたが、流し込むだけで決まるはずだったシュートはゴールを外れて同点ならず。78分に久保との交代でロベルト・ナバーロが投入されるが、相手に逃げ切られたソシエダは0-1の敗戦を喫している。

 同紙はロビン・ル・ノルマンにチーム最高評価の「8.0」、退場したメンデスにはチーム最低評価の「0」を与えた。存在感を放った久保には「7.0」の点数をつけ、寸評では「レアル・ソシエダで最も優れた選手だった。前半にはクロスバーを叩き、セルロートのゴールをお膳立てしそうな働きもあった。ノルウェー人は無残にも外してしまったが、攻撃は非常に切れ味がよく、ペースも速かった。ピッチに立った77分間、久保は奮闘していた」との高評価を下している。

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