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遠藤航が圧巻ゴール「キャプテンは力強いパフォーマンスだった」ドイツ紙がチーム最高評価タイ

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



遠藤航が攻守で躍動、今季公式戦4点目

 ブンデスリーガ第17節、ホッフェンハイム対シュトゥットガルトの試合が現地時間24日に行われ、試合は2-2の引き分けに終わった。この試合でゴールを決めたシュトゥットガルトの日本代表MF遠藤航に対し、ドイツメディア『シュトゥットガルト・ナハリヒテン』が高評価を下している。



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 伊藤洋輝と遠藤は共に先発出場を果たした。11分にホッフェンハイムのアンドレイ・クラマリッチに先制点を決められるが、前半アディショナルタイムにシュトゥットガルトのセール・ギラシが同点ゴールを決める。さらに77分、ナウイロ・アハマダからパスを受けた遠藤が右足を振り抜いて逆転ゴールを決めた。しかし、直後の78分にシュトゥットガルトのアハマダがレッドカードで退場すると、後半アディショナルタイムに失点し試合は2-2の引き分けに終わっている。

 今季公式戦4点目を決めた遠藤について、同メディアはコンスタンティノス・マヴロパノスに並ぶチーム最高評価タイの「2.0」(数字が低いほど高評価)をつけ、寸評では「序盤は苦労していたが、試合が進むにつれて徐々に調子を上げ、安定感をもたらし、重要なボール奪取を果たした。そして、82%という抜群のタックル成功率を記録した。ゴール右隅によく考えられたフィニッシュで、2-1とするゴールを決めている。キャプテンは力強いパフォーマンスだった」との評価を下している。

【了】

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