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メッシ対C・ロナウド、今度は中東のリーグで実現?
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと、サウジアラビア1部のアル・ナスルのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、再び同じリーグで対戦することになるかもしれない。サウジアラビアサッカー連盟のアルカシム書記長が示唆したと、インド紙『ヒンドゥスタン・タイムズ』が報じている。
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かつてスペインのリーガエスパニョーラで鎬を削っていたメッシとC・ロナウド。長年にわたってライバル関係が続いているが、キャリアの終盤に再び同じリーグで戦うことになるかもしれない。現地時間19日に行われたPSG対アル・ナスルとアル・ヒラルの合同チーム(リヤド・オールスター)の試合では、互いにゴールを決めあう激闘を演じ、PSGが5-4の勝利をおさめていた。
同紙によると、メッシはアルゼンチン代表としてワールドカップで念願の初優勝を飾ったこともあり、PSGとの契約延長に消極的だという。メッシについてアルカシム書記長は「今のところ、彼がサウジアラビアに来るかどうかは何もわかっていない」としながらも、「サウジアラビアサッカー連盟として、いずれ彼を国内リーグに迎えたいと考えていることを隠すつもりはない」と語り、メッシのサウジアラビア行きを示唆した。同紙はアル・ヒラルとアル・イテハドがメッシに関心を示していると伝えている。
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