レアル・マドリード最新ニュース
トニ・クロースがワールドクラスのゴールで試合を決めた
ラ・リーガ第18節、アスレティック・ビルバオ対レアル・マドリードが現地時間22日にサン・マメス・スタジアムで行われ、アウェイチームが0-2の勝利を収めた。この試合では、トニ・クロースがワールドクラスのゴールを決めている。
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レアルは24分、カリム・ベンゼマの見事なボレーシュートで先制。その後も何度かチャンスを作ったがなかなか決めきれず、77分にはビルバオにゴールネットを揺らされた。
しかし、このビルバオの得点はオフサイド判定によりノーゴールに。レアルは何とか失点を免れると、試合終了間際にワールドクラスのゴールが生まれた。
90分、敵陣右サイドでパスを受けたロドリゴがペナルティーエリア内に侵入。相手DF3人を引き付けてラストパスを送ると、トニ・クロースがペナルティーアークからダイレクトシュートを放ち、ゴール右下隅のわずかなコースに突き刺した。
圧巻の一撃だった。ロドリゴが右サイドからペナルティーエリア内に侵入したため、相手GKは向かってゴール右に寄っていた。そのためゴール右にはわずかなシュートコースしか空いていなかったが、クロースはカーブをかけつつゴール直前でバウンドする凄まじいコントロールシュートを決めてみせた。