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【写真:Getty Images】
スアレスが衝撃の新天地デビュー
やはりこの男は世界最高のストライカーだ。ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、新天地デビュー戦で衝撃のハットトリックを披露してみせた。
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2021/22シーズン限りでアトレティコ・マドリードを退団したスアレスは、昨年7月に古巣であるナシオナルに移籍。チームをリーグ年間王者に導くなど半年契約を全うすると、昨年12月末にブラジルのグレミオに移籍することが発表され、今月よりクラブに合流していた。
そのスアレスのグレミオデビュー戦となったのが、現地17日に行われたレコパ・ガウーシャ決勝、サン・ルイス戦だった。するとこの試合で、ウルグアイ代表FWは大暴れした。
まずは5分、華麗なループシュートでゴールネットを揺らすと、31分にはGKとの1対1を制し2点目を奪取。そしてその7分後には、相手DFがクリアしたボールを右足ボレーで押し込み、なんと前半だけでハットトリックを達成したのである。この活躍でチームは4-1と大勝。優勝を成し遂げた。
昔に比べると体が重くなっている印象は受けたものの、ゴールへの嗅覚やシュートセンスはまだまだ健在。アヤックス、リバプール、バルセロナなど、在籍してきた全てのクラブで活躍してきたスアレスは、まさに史上最高の点取り屋と言えるかもしれない。