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バルセロナ対レアル、決勝戦は永遠のライバル対決
スペイン・スーパー杯(スーペルコパ・デ・エスパーニャ)準決勝、レアル・ベティス対バルセロナの試合が現地時間12日に行われ、PK戦の末にバルセロナが勝利をおさめて決勝進出を果たした。バルセロナを率いるシャビ・エルナンデス監督が、早くも決勝戦に目を向けていると、スペイン紙『エル・デスマルケ』が報じている。
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バルセロナは40分、ロベルト・レヴァンドフスキのゴールで1点リードする。しかし、77分にベティスのナビル・フェキルに同点ゴールを決められた。1-1のまま延長戦に突入すると、93分にバルセロナのアンス・ファティが勝ち越しゴールを決める。一方でベティスも101分、ロレンソ・モロン・ガルシアのゴールで再び同点に追いついた。
118分にベティスのアンドレス・グアルダードが退場し、バルセロナが数的優位となるが、決着つかないままPK戦へ突入する。そして、PK戦の末にバルセロナが勝利をおさめている。先に決勝戦に進んでいたレアル・マドリードと、バルセロナは優勝をかけて対戦することになった。
決勝戦の相手について、レアル・マドリードとバレンシアのどちらと戦いたかったか質問されると、シャビ・エルナンデス監督は「私は常に最高のものを打ち負かしたいと思っている。現時点では、レアル マドリードは最高のクラブの1つだ。だから、大歓迎だよ」と語り、永遠のライバルとも言えるレアル・マドリードとの対戦を歓迎している。
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