マンチェスター・シティ 最新ニュース
グヴァルディオルがマンCへの加入を希望!?
仏紙「Foot」によると、RBライプツィヒに所属するクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオルがマンチェスター・シティへの加入を望んでいるという。
【今シーズンのプレミアリーグはABEMAで!
14日間無料! いつでもどこでも簡単視聴】
グヴァルディオルは昨年行われたFIFAワールドカップカタール2022で全試合にフル出場。抜群の守備能力で名だたるストライカーを抑え、モロッコ代表との3位決定戦では先制点を決めるなど目覚ましい活躍を見せたことで、バルセロナやレアル・マドリード、マンCなど多くのビッグクラブが同選手の獲得を試みている。
そんな中、上記したようにグヴァルディオル本人はジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンCへの加入を望んでいるという。
だが、マンCで定位置を確保するのは容易ではないだろう。グヴァルディオルはCBと左SBでプレーすることが出来るが、CBにはルベン・ディアス、アイメリク・ラポルテ、ジョン・ストーンズ、マヌエル・アカンジ、さらにナタン・アケがいる。
左サイドバックを主戦場とするのは今夏に加入したセルヒオ・ゴメスのみだが、ジョアン・カンセロやアケが同ポジションで起用されているため、定位置確保は容易ではない。
仮にグバルディオルがマンCへ移籍となれば、4バック時は左サイドバック、3バック時は左CBを務めることが予想されるが、加入直後はベンチを温めることになるのではないだろうか。実力は申し分ないが、チーム内での競争が激しく、プレミアリーグやグアルディオラ監督の戦術への適応におそらく時間を要するだろう。
英紙「SkySport」によると、マンCはグバルディオルをヴァンサン・コンパニの後継者と考えているという。同選手を獲得するために巨額の移籍金を用意しているようだが、果たしてクロアチア代表DFはマンCの一員となるのか。
【了】