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急上昇中! 22/23シーズン、市場価値アップ額ランキング16~20位。急上昇選手は?

シリーズ:市場価値アップランキング text by 編集部 photo by Getty Images

18位:ガブリエウ・ジェズス(アーセナル/ブラジル代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1997年4月3日(25歳)
市場価値の増加額:2500万ユーロ(約30億円/50%UP)
市場価値の変動:5000万ユーロ(約60億円)→7500万ユーロ(約90億円)
2022/23シーズンリーグ戦成績:14試合出場/5得点6アシスト

 アーセナルのFWガブリエウ・ジェズスは、自身の価値を再認識させて市場価値増加ランキングの18位に入った。

 ガブリエウ・ジェズスは、昨年夏にマンチェスター・シティを退団してアーセナルと契約した。すると、プレミアリーグ14試合で5ゴール6アシストと決定的な選手であることを証明。決定力でもチャンスメークでも存在感を発揮し、一気に市場価値を高めている。

 2018年5月に市場価値を8000万ユーロ(約96億円)まで高めたガブリエウ・ジェズス。その後は出番が限られることもあり、価値を落としていた。その状況を抜け出すために新しい挑戦に臨んだ結果、アーセナルでの再評価につながった。

 ブラジル代表として臨んだカタールワールドカップでは、大きなインパクトを残せなかったものの、ガブリエウ・ジェズスにとって復活の一年になったと言えるだろう。

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