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輝かしい18歳の才能!世界の新成人サッカー選手市場価値ランキング1~10位。100億超えは?

シリーズ:市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

3位:アンジェロ・ガブリエル(U-17ブラジル代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:2004年12月21日
市場価値:1300万ユーロ(約15.6億円)
所属クラブ:サントス
2022リーグ戦成績:27試合1得点7アシスト

 ブラジルの名門サントスの下部組織出身で、トップチームデビューは王様ペレやネイマールといったレジェンド達よりも早い15歳10ヶ月4日で果たしている。昨年には長い歴史を誇るコパ・リベルタドーレス史上最年少でのゴールを記録。2022シーズンはゴール数こそ少なかったものの、アシスト数はセリエA(ブラジル1部)だけで7つマークした。

 右ウィングを主戦場とするレフティーで、得点力に関してはまだまだ伸ばしていく必要がありそうだが、突破力は18歳ながら飛び抜けたものがある。目を見張るスピード、ブラジル人らしいボディフェイントとリズミカルなタッチを駆使し、複数人を相手に簡単に打開してしまうことが珍しくない。データサイト『Sofa Score』によれば、2022シーズンのセリエAにおいて最もドリブルを成功させたのがこの男だったという。

 市場価値はプロデビュー以降、右肩上がりとなっており、昨年12月に1000万ユーロ(約12億円)に到達。そこから約1年が経った昨年11月の更新で1300万ユーロ(約15.6億円)となっている。

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