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ミハイロ・ムドリクの移籍金、争奪戦激化なら高騰する可能性も?
ウクライナ1部のFCシャフタール・ドネツクに所属する21歳のウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクを獲得するため、アーセナルが2度目のオファーを提示した。しかし、断られたと英紙『デイリー・メール』が報じている。また、チェルシーも同選手の獲得に動いているようだ。
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同紙によると、アーセナルは1回目のオファーで5200万ポンド(約83億円)を提示するも断られたため、2度目のオファーで6200万ポンド(約99億円)を提示したという。しかし、これも拒否されたようだ。シャフタール側はムドリクの市場価値を8800万ポンド(約140億4000万円)と評価しているとのこと。そして、アーセナルが同選手の獲得に苦戦する中、チェルシーもムドリクの獲得を検討していると報じられている。
すでにシャフタールのCEOを務めるセルゲイ・パルキン氏は両クラブと話し合いを続けており、天秤にかけているようだ。現時点でチェルシーはオファーを提示していないようだが「チェルシーがムドリクに関心を示すことで、アーセナルが狙うムドリクの価格を押し上げる可能性がある」と伝えている。
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