全国高校サッカー選手権大会 最新ニュース
神村学園と東山がベスト4進出
第101回全国高校サッカー選手権大会準々決勝の試合が4日に各地で開催された。14時10分キックオフのカードとしては2試合が行われた。
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前大会王者の青森山田(青森)は、神村学園(鹿児島)と対戦した。34分に10番小湊絆の突破から先制点を決めたが、56分、60分と立て続けに失点。神村学園に逆転を許してしまい、1-2で準々決勝敗退となった。
東山(京都)対日体大柏(千葉)は前半をスコアレスで終えると、後半頭から東山が猛攻。しかし、なかなか得点が奪えない時間が続くと試合終盤に自陣ペナルティーエリア内でバックパスによるハンドを取られ、日体大柏に至近距離からの間接FKを与えてしまう。だが、東山は11人全員でゴールを死守。試合は0-0のままPK戦へもつれ込み、PK戦を4-3で制した東山が準決勝に駒を進めた。
14時10分キックオフで行われた準々決勝2試合の結果は以下の通り。
青森山田(青森)1-2 神村学園(鹿児島)
東山(京都)0-0(PK4-3) 日体大柏(千葉)
【了】