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Jリーグ 2年前

鹿島アントラーズ、歴代最強外国籍選手5人。ジーコに続く、常勝軍団を作り上げたブラジル人たち

シリーズ:歴代最強外国籍選手5人 text by 編集部 photo by Getty Images

MF:レオナルド(元ブラジル代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1969年9月5日
在籍期間: 1994年7月~1996年7月
通算成績:59試合出場/35得点

 レオナルドはサンパウロでクラブ世界一、ブラジル代表でも1994年のアメリカワールドカップで頂点に立っている。ジーコとフラメンゴでチームメイトだった縁もあり、1994年夏に鹿島に加入した。

 リフティングゴールはJリーグ史に語り継がれるゴールになるだろう。最初のタッチからシュートまで一度も地面に落とさずに相手DFをかわし、5回目のタッチで鮮やかにボレーシュートをゴールに突き刺した。

 96年夏、パリ・サンジェルマンからオファーを受けて移籍を決断。鹿島の在籍は2年間だったが、華麗なプレーに加えて端正なルックスは、サポーターの記憶に深く刻まれている。

【次ページ】世界一の右SB

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