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日本代表 2年前

史上最高額の日本人は誰だ? サッカー選手歴代市場価値ランキング1~10位。頂点に立ったのは?

シリーズ:歴代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

5位:香川真司(ドルトムント)

香川真司
【写真:Getty Images】

MF:香川真司(ドルトムント)
最高市場価値:2200万ユーロ(約26億円)
更新日:2012年6月29日(当時23歳)

 2006年、香川真司は当時16歳でセレッソ大阪の一員となった。プロ1年目には全く出番を得られなかったものの、翌2007シーズンから主力に定着。2008シーズンにはJ2リーグで16得点と結果を残し、その1年後には同27得点17アシストをマークしてMFながらリーグ得点王に輝く活躍を見せた。

 C大阪で確実な進化を遂げた香川真司は、2010年にドイツのドルトムントへと活躍の場を移した。すると、加入後すぐにレギュラーの座を奪取。在籍2年目となった2011/12シーズンにはブンデスリーガ31試合の出場で13得点13アシストという文句なしの成績を収め、各メディアから絶賛されることとなった。

 そのシーズン終了後、香川には自己最高額となる2200万ユーロ(約26億円)という市場価値がつけられることになった。そして2012年7月、日本人MFは1600万ユーロ(約19億円)という移籍金でイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドへと旅立っている。

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