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日本代表 2年前

史上最高額の日本人は誰だ? サッカー選手歴代市場価値ランキング1~10位。頂点に立ったのは?

シリーズ:歴代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

9位:堂安律(フライブルク)


【写真:Getty Images】


MF:堂安律(フライブルク)
最高市場価値:1200万ユーロ(約14億円)
更新日:2022年11月9日(当時24歳)

 ガンバ大阪のジュニアユース出身の堂安律は、15年5月に当時クラブ史上2番目の若さとなる16歳344日で公式戦デビューを飾った。この頃より日本の年代別代表でも主力を担っており、16年10月に行われたAFC U-19選手権では優勝に大きく貢献し、大会最優秀選手賞を受賞している。

 2017シーズンからガンバ大阪のトップチームで結果を残すと、17年夏に育成の名門でも知られるオランダ、エールディヴィジのフローニンゲンに移籍。加入初年度からリーグ戦で9ゴールを記録し、2017/18シーズンのクラブ年間最優秀選手賞に選出された。

 2019年夏に加入したPSVでは苦しんだ時期もあったが、20/21シーズンに期限付き移籍したビーレフェルトをブンデスリーガ残留に導く活躍を見せ、翌シーズンは復帰したPSVで公式戦2ケタ得点をマーク。今季、完全移籍したフライブルクで、市場価値は自己最高額となる1200万ユーロ(約14億円)まで上がっている。

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