1位:鎌田大地(フランクフルト)
MF:鎌田大地(フランクフルト)
最高市場価値:3000万ユーロ(約36億円)
更新日:2022年11月9日(当時26歳)
東山高校卒業後の2015年にサガン鳥栖へ加入。J1リーグ初出場となった試合でゴールを決めるなど、1年目からまずまずの出場機会を得た。そして鳥栖の一員となってからわずか2年後の2017年、鎌田大地はドイツのフランクフルトへ移籍することを決断したのである。
1年目から活躍することはできなかったが、2018年夏に期限付き移籍したシント=トロイデンで秘めたる才能が開花。ジュピラー・プロ・リーグではMFながら12得点をマークするなど、評価を高めることになった。
そしてベルギーで自信を手にしフランクフルトに復帰すると、今度は主力に定着。20/21シーズンはブンデスリーガで5得点15アシストをマークと大爆発。翌シーズンはチームをUEFAヨーロッパリーグ制覇に導く大活躍を見せ、今年11月時点で市場価値は事故最高額の3000万ユーロ(約36億円)となっている。
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