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レアル・マドリード、中盤補強に「プランC」? イタリア代表MFに興味か

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



ベリンガムやエンソ・フェルナンデスがダメなら…

 レアル・マドリードが、ユベントスのMFマヌエル・ロカテッリの獲得に興味を持っているという。スペイン『アス』が22日に伝えた。



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 現在中盤の補強に動いているレアル・マドリード。イングランド代表のジュード・ベリンガムやアルゼンチン代表のエンソ・フェルナンデスが本命として挙がっているが、どちらも高額で、簡単な取引にはならないものとみられている。

 そこで、「プランC」としてロカテッリが浮上していると『アス』。金銭面も大きな魅力で、ベリンガムであれば、移籍金はゆうに1億ユーロ(約140億円)は超えると言われているが、ロカテッリはユベントスが来夏レンタル元のサッスオーロに支払う完全移籍オプションの行使額が最大で3750万ユーロ(約53億円)だ。そのため、支出をはるかに安く抑えることができる。

『アス』は人工知能「Olocip」による分析も紹介。これによると、AIの計算では、ロカテッリはベリンガムやエンソ・フェルナンデスと大差ないパフォーマンスを見せられるという。攻撃面では2人に及ばないものの、ゲームメークはベリンガムを上回り、守備面は2人以上の働きをするとされているという。

 それでも、本命はやはりベリンガムやエンソ・フェルナンデスだとみられる。まずはビッグネームの去就に注目だ。

【了】

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