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スペイン代表引退のベテランMFはMLS行き検討中
バルセロナは、今季終了までMFセルヒオ・ブスケツに頼りたいようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
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34歳のブスケツは、カタールワールドカップでスペイン代表から引退することを表明した。クラブではバルセロナ一筋のキャリアを続けてきたが、現役引退前にMLS(メジャーリーグサッカー)挑戦を望んでいるようで、本人はすぐにでもインテル・マイアミへ行くつもりだと言われている。
ただ、シャビ監督は契約が残っている今季いっぱいはブスケツをチームにとどめておきたい考え。現時点でブスケツの代役がいないことから、後釜がみつかるまでは残ってほしいと伝えているようだ。ブスケツも指揮官の考えを理解しており、シャビ監督が望むのであれば、半年の契約延長に応じる意思もあるという。
報道によると、ブスケツは数日中にバルセロナと会談を予定している。バルセロナはブスケツを手放すことで予算面で楽になるものの、いますぐの放出は望んでいない模様。どのような結論が出るだろうか。
【了】