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Jリーグ 2年前

ジュビロ磐田、歴代最強外国籍選手5人。ドゥンガ、スキラッチ…黄金期の礎を築いたスターたち

シリーズ:歴代最強外国籍選手5人 text by 編集部 photo by Getty Images

MF:ドゥンガ(元ブラジル代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1963年10月31日
在籍期間:1995年~98年
通算成績:128試合出場/17得点

 キャプテンとして1994年のアメリカワールドカップでブラジル代表を優勝に導いたドゥンガ。日本の磐田にやってきたのは95年のことだった。

 97年には2ndステージ優勝、チャンピオンシップを制してクラブ初の年間優勝を達成し、ドゥンガは年間最優秀選手賞を受賞。オランダ代表のファネンブルグ、イタリア代表のスキラッチらとともに、1年遅れでJリーグに参入した磐田を強豪へと成長させた。

 98年にはブラジル代表としてフランスワールドカップに出場した。Jリーグでは2年連続となるベストイレブンに輝いたが、このシーズン限りで磐田を退団。現役を引退した1999年にはアドバイザーに就任している。圧倒的な存在感でチームを牽引し、黄金期の礎を作った張本人だった。

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