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W杯8強敗退、ポルトガル代表監督が退任。主力MFが感謝「自信と信念を取り戻させてくれた」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】


フェルナンド・サントス監督、ポルトガルをEURO優勝などに導く

 ポルトガルサッカー連盟(FPF)が15日、ポルトガル代表を率いてカタールワールドカップを戦ったフェルナンド・サントス監督が退任したことを発表した。この一報を受け、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、これまでを振り返り感謝の気持ちを、自身のインスタグラムで述べている。



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 サントス監督は2014年9月、パウロ・ベント前監督の後任としてポルトガル代表の指揮官に就任。EURO2016でチームを初優勝に導き、UEFAネーションズリーグ2018/19では初代王者に輝いている。カタールワールドカップはグループHで1位通過を果たすと、決勝トーナメント1回戦でスイス代表を6-1で撃破。準々決勝では、モロッコ代表に0-1の敗戦を喫している。

 ブルーノ・フェルナンデスは自身のインスタグラムを通じ「フェルナンド・サントス監督、どうもありがとうございました。国を代表する機会を与えていただき、この数年間は僕たちを信頼していただき、ありがとうございました。ポルトガル人として、ポルトガルをヨーロッパのトップに押し上げ、小国が大国の仲間入り出来るという自信と信念を取り戻させてくれたことに感謝しています」と綴った。

【了】

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