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アルゼンチン代表、クロアチア代表戦予想スタメン全選手紹介&フォーメーション【W杯準決勝】

シリーズ:予想スタメン&フォーメーション text by 編集部 photo by Getty Images

RWG:アンヘル・ディ・マリア(背番号11)


【写真:Getty Images】


生年月日:1988年2月14日(34歳)
所属クラブ:ユベントス(イタリア)
代表通算成績:128試合出場/27得点26アシスト
カタールW杯成績:4試合出場/0得点1アシスト

 アンヘル・ディ・マリアはグループリーグ第3節のポーランド代表戦で負傷交代。そのためラウンド16のオーストラリア代表戦では出番がなかったが、先日のオランダ代表戦では試合終盤にピッチに立っている。

 わずか8分の出場に留まったが、右サイドに入ると119分には前線へ鋭いダイレクトパスを配球。120分には右コーナーキックから直接ゴールを狙うなど、少ない時間で相手ゴールを脅かした。プレーを見る限りコンディション面に問題はないため、準決勝ではスタメンに復帰するだろう。

LWG:フリアン・アルバレス(背番号9)


【写真:Getty Images】

生年月日:2000年1月31日(22歳)
所属クラブ:マンチェスター・シティ(イングランド)
代表通算成績:17試合出場/5得点0アシスト
カタールW杯成績:5試合出場/2得点0アシスト

 カタールワールドカップではラウタロ・マルティネスが不調。再三シュートを放つも決められず、未だにゴールを奪えていない。そこで、同選手に代わりFWに抜擢されたのがフリアン・アルバレスだ。

 同選手はグループリーグ第3節のポーランド代表戦に先発出場すると、67分に今大会初ゴールをマーク。続くラウンド16のオーストラリア代表戦ではハイプレスをかけて相手GKからボールを奪い、2点目をゲットしている。オランダ代表戦では目立った活躍はなかったが、現状ではラウタロ・マルティネスより序列が上だろう。

CF:リオネル・メッシ(背番号10)


【写真:Getty Images】

生年月日:1987年6月24日(35歳)
所属クラブ:パリ・サンジェルマン(フランス)
代表通算成績:170試合出場/95得点54アシスト
カタールW杯成績:5試合出場/4得点2アシスト

 3トップ中央はアルゼンチン代表の絶対的エース、リオネル・メッシだ。同選手はここまで全5試合にフル出場。自身最後のワールドカップと明言する今大会で、5試合4得点2アシストの活躍を見せ、アルゼンチン代表をベスト4へ導いた。

 35歳を迎えたメッシの実力はまだまだ健在。先日行われたオランダ代表戦では1ゴール1アシストの活躍を見せ、PK戦でも悠々と相手GKの逆を突いて決めてみせた。クロアチア代表戦でもゴールを奪い、アルゼンチン代表を2大会ぶりの決勝戦へ導けるか。

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