FIFAワールドカップカタール2022　最新ニュース

11月20日に開幕したFIFAワールドカップカタール2022は準々決勝までの全試合を消化した。強豪国が敗れる試合が続出する今大会で、素晴らしいパフォーマンスを見せている選手が数多くいる。今回は、準々決勝全4試合をチェックし、活躍した選手の中からベストイレブンを選出する。

GK

ドミニク・リヴァコヴィッチ（クロアチア代表）
生年月日：1995年1月9日（27歳）
大会通算成績：5試合3失点
チーム成績：ベスト4進出

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　ドミニク・リヴァコヴィッチは、先日行われたサッカー日本代表戦で素晴らしいPKストップを見せて勝利に貢献した。その好調ぶりはブラジル代表戦でも変わらず、好セーブを連発してチームのピンチを救った。

　ミスの少なさや反応の良さもさることながら、この試合では1対1の距離の詰め方の上手さが際立っていた印象だ。最終的に120分で11本のセーブを記録し、PK戦ではロドリゴのシュートをストップして勝利の立役者となった。