3位:堂安律(フライブルク/ドイツ)
生年月日:1998年6月16日(24歳)
市場価値:1200万ユーロ(約14億円)
大会成績:4試合2得点0アシスト
22/23リーグ戦成績:15試合2得点3アシスト
ワールドカップで世界に衝撃を与えた堂安律が3位となった。ドイツ代表戦とスペイン代表の逆転劇は、いずれも堂安のゴールが突破口となった。スペイン代表戦で放った強烈なシュートは、グループリーグ2位のスピードとなる時速120kmを記録したという。
2017年夏に海を渡り、欧州でのプレーは6年目を迎える。20/21シーズンは残留争いを強いられたビーレフェルトでリーグ戦5得点を挙げ、昨季はPSVで公式戦11得点をマーク。今季はフライブルクに加入し、UEFAヨーロッパリーグでも得点を記録している。
市場価値は2019年6月の1000万ユーロ(約12億円)がこれまでの最高額で、その後は700万ユーロ(約8.4億円)前後を推移していたが、この1年で急上昇。2022年に入ってからだけで計算しても、550万ユーロ(約6.6億円)もアップしている。