4位:久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
生年月日:2001年6月4日(21歳)
市場価値:1200万ユーロ(約14億円)
大会成績:2試合0得点0アシスト
22/23リーグ戦成績:12試合2得点2アシスト
18歳でレアル・マドリードに加入し、ラ・リーガでのプレーは4シーズン目を迎える。今夏加入したレアル・ソシエダではレギュラーの座を掴み、公式戦2得点4アシストと結果を残し、チーム最年少選手としてワールドカップに臨んだ。
ただ、初のワールドカップは納得いくものではならなかった。初戦で先発起用されたが、前半45分で交代。第2戦は出場機会が無く、第3戦も前半45分で代えられた。ラウンド16は体調不良により欠場し、わずか90分の出場時間でカタールを後にすることとなった。
ラ・リーガ1年目終了直後に3000万ユーロ(約36億円)まで上がった市場価値はその後、下降の一途をたどる。今年6月には750万ユーロ(約9億円)までダウン。しかし、ソシエダでの活躍もあり、この半年で1200万ユーロ(約14億円)まで価値を高めている。