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カタールW杯が最後の大会に「次の世代は準備ができている」ベルギーの主将が代表引退を発表

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】


エデン・アザールが代表引退、ベルギー代表が新たな時代へ

 初優勝を目指したカタールワールドカップで、グループステージ敗退に終わったベルギー代表。敗退後、レアル・マドリードに所属する31歳のベルギー代表MFエデン・アザールが、カタールワールドカップを最後に代表引退することを発表した。英メディア『BBC』が報じている。



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 アザールは、2008年11月19日に行われたルクセンブルク代表との国際親善試合で代表デビューを果たし、2011年10月7日のEURO2012予選・カザフスタン戦で代表初ゴールを記録した。代表メンバーの主力に定着すると、2014年と2018年、2022年の3度ワールドカップに出場することになる。2018年のワールドカップでは主将を務め、チームを過去最高順位となる3位へ導いた。

 カタールワールドカップでもキャプテンとしてチームを引っ張ったが、グループFで1勝1分1敗の3位に終わり、グループステージ敗退に終わっている。これまでにアザールは通算126試合に出場し33ゴールを記録した。アザールは自身のインスタグラムに「今日、僕は代表としてのキャリアに終止符を打つことに決めた。次の世代は準備ができている」と綴り、代表引退を発表している。

【了】

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