MF
遠藤航
所属クラブ:シュツットガルト(ドイツ)
次回年齢:33歳
守田英正
所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル)
次回年齢:31歳
藤田譲瑠チマ
所属クラブ:横浜F・マリノス
次回年齢:24歳
松木玖生
所属クラブ:FC東京
次回年齢:21歳
鎌田大地
所属クラブ:フランクフルト(ドイツ)
次回年齢:29歳
中井卓大
所属クラブ:レアル・マドリード・カスティージャ(スペイン)
次回年齢:22歳
今大会で主力を担った遠藤航は33歳で次回のワールドカップを迎える。今大会の吉田麻也が34歳、日本代表と対戦したドイツ代表MFトーマス・ミュラーは33歳、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツは34歳。30代中盤でも第一線で活躍する選手は多く、4年後もブンデスリーガで活躍していれば日本代表でも十分チャンスがあるはずだ。守田英正も31歳で、今後の日本代表を担う活躍が期待される。
田中碧は27歳という年齢で次回のワールドカップを迎える。現在はブンデスリーガ2部で戦っているが、より高いステージにステップアップできなければ、その立場は決して安泰とは言えない。パリ五輪世代はこのポジションが激戦区で、藤田譲瑠チマ、松岡大起、田中聡、松木玖生ら有望株がひしめく。
順調に行けば鎌田大地は2度目のワールドカップを29歳の時に迎えることになる。そのライバルとなり得るのは中井卓大。レアル・マドリード・カスティージャでプレーする19歳が、久保建英のようにリーガで実績を積んでいけば、22歳でワールドカップ初出場を果たすことになる。