SB
中山雄太
所属クラブ:ハダースフィールド(イングランド)
次回年齢:29歳
髙橋センダゴルタ仁胡
所属クラブ:バルセロナ・フベニールB(スペイン)
次回年齢:20歳
菅原由勢
所属クラブ:AZアルクマール(オランダ)
次回年齢:26歳
半田陸
所属クラブ:モンテディオ山形
次回年齢:24歳
アキレス腱の負傷により今大会の出場を断念した中山雄太は、29歳で次回のワールドカップを迎える。豊富な海外経験を活かしたサイドバックとして、今後も日本代表を支えてくれるはずだ。
それに続くのは若い世代だ。オランダの名門AZで主力を担う菅原由勢は既に代表経験があり、26歳のときに次回のワールドカップを戦うことになる。パリ五輪世代の右サイドバックで、年代別日本代表でキャプテンを務めてきた半田陸も、近い将来に右サイドバックの競争に名乗りを挙げるはずだ。
さらに下の世代にも有望株はひしめいている。アルゼンチン人の父を持つ髙橋センダゴルタ仁胡はバルセロナの下部組織に在籍しており、今年10月にはU-18日本代表でもプレー。さらにブラックバーンの下部組織に在籍する前田ハドー慈英、チャールトンの下部組織に在籍する小橋エンスリン海ら海外育ちの選手たちは20歳前後で次回のワールドカップを迎える。