CB
冨安健洋
所属クラブ:アーセナル(イングランド)
次回年齢:27歳
板倉滉
所属クラブ:ボルシアMG(ドイツ)
次回年齢:29歳
伊藤洋輝
所属クラブ:シュツットガルト(ドイツ)
次回年齢:27歳
チェイス・アンリ
所属クラブ:シュツットガルトB(ドイツ)
次回年齢:22歳
東廉太
所属クラブ:FC東京U-18
次回年齢:20歳
今回のメンバーだった冨安健洋、板倉滉、伊藤洋輝は次回大会もまだ20代で、大きくパフォーマンスを落とすことがなければ確実に選ばれる実力を持っている。9月に招集された瀬古歩夢に加え、荒木隼人、三浦弦太や中谷進之介といったJリーグで実績を残している選手たちも、今回の谷口彰悟のようにチャンスがあるかもしれない。しかし、下の世代にも高い潜在能力を持つ選手が数多くいるのも事実だ。
チェイス・アンリは尚志高校時代からその高いポテンシャルが注目されており、年代別日本代表では飛び級でプレーしてきた。高校卒業とともにシュツットガルトⅡに加入し、現在はドイツ4部リーグで自己研鑽に励む。
JリーグではFC東京に来季昇格する東廉太に注目だ。189cmの体躯を持ち、YBCルヴァンカップでは外国籍選手とのマッチアップにも物おじせずプレーしていた。ロシアワールドカップの半年後に海外移籍した板倉が4年間でブンデスリーガの強豪でプレーするまでに成長したことを考えると、東の世代にも当然チャンスが生まれるはずだ。