2位:ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド代表/バルセロナ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1988年8月21日
市場価値:4500万ユーロ(約54億円)
22/23リーグ戦成績:14試合13得点4アシスト
代表通算成績:138試合78得点30アシスト
2位にはポーランド代表の“英雄”ロベルト・レヴァンドフスキがランクインした。今季より活躍の場を移したバルセロナでも引き続き得点を量産しており、34歳とベテラン選手になった今でもトッププレイヤーとして君臨している。
7度もブンデスリーガ得点王に輝いた実力は伊達ではなく、ボックス内だろうが、ボックスの外だろうがあらゆるエリアから得点を狙える抜群の決定力を誇る。キックとヘディングのシュート精度はいずれも世界トップクラスであり、それが「94」という圧巻の「攻撃力」に繋がっている。
そして34歳になった今でも得点を量産できているのは「スピード」に頼らないプレースタイルだからだろう。「スピード」に依存することなく、味方選手のクロスに合わせるプレーや「テクニック」や「ドリブル」の上手さでシュートコースを作ることを得意としている。これらの能力は年齢が上がるとともにガクッと下がるわけではないため、第一線で活躍し続けることができているのだ。