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リオネル・メッシ(アルゼンチン代表)
生年月日:1987年6月24日(35歳)
大会通算成績:4試合3得点1アシスト
チーム成績:ベスト8進出
持ち前の高い技術で、狭いスペースでボールを受けてもキープして展開するなど、攻撃面で存在感を発揮。パスワークにも上手く絡んでいた。
なにより先制点の場面ではシュートコースが少ないなか、針の穴を通すかのようなコントロールシュートを決めた。
キリアン・エムバペ(フランス代表)
生年月日:1998年12月20日(23歳)
大会通算成績:4試合5得点2アシスト
チーム成績:ベスト8進出
2ゴール1アシスト、この結果だけでも十分凄い。しかも武器のドリブル突破なしでも、上手くタイミングをずらして、悠々と2得点を決めている。
アシストも反転後にスルーパスという、ドリブラーの枠組みの外にあるプレーを見せた。いよいよ規格外の選手に。
ゴンサロ・ラモス(ポルトガル代表)
生年月日:2001年6月20日(21歳)
大会通算成績:3試合3得点1アシスト
チーム成績:ベスト8進出
スイス代表戦ではクリスティアーノ・ロナウドがベンチに座り、ゴンサロ・ラモスがスタメンに。様々な意味で緊張する試合で、ラモスはハットトリックというこれ以上ない結果を残した。
1点目は角度のない位置から強引にニア上に決めたスーパーゴール。2点目はボックス内での駆け引きに勝利して、クロスを押し込んだ。そして3点目は抜け出しから冷静に浮かしてゴール。抜群の得点センスを見せつけ、C・ロナウド不在を感じさせない結果を残した。