FIFAワールドカップカタール2022 最新ニュース
スペイン代表、苦手なPK戦を克服できず
FIFAワールドカップカタール2022・決勝トーナメント1回戦、モロッコ代表対スペイン代表が現地時間6日に行われ、PK戦の末にスペイン代表が敗れた。ベスト16敗退に終わったことでルイス・エンリケ監督が謝罪したと、スペイン紙『ラ・バングアルディア』が報じている。
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日本代表とグループEで同組になったスペイン代表は、1勝1分1敗の勝ち点4で2位通過。決勝トーナメント1回戦では、グループFを1位通過したモロッコ代表と対戦することになった。ガビやペドリ、フェラン・トーレスなどを先発起用するも得点奪えず。延長戦に突入しても両者ゴールはなく、勝負の行方はPK戦へ。そして、スペイン代表は一人も成功せずにPK戦で敗れている。
サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によると、スペイン代表はワールドカップ史上初めてPK戦で4敗を喫したチームになったという。一人もPKが成功しなかったのは、2006年ワールドカップのスイス代表に続き、2カ国目になったようだ。試合後、エンリケ監督は「責任は私にある。3人は私が選んだ」と語っている。
【了】