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遠藤航が語った敗因とは? サッカー日本代表は「ゲームプラン通りに進んでいたが…」

text by 編集部 photo by Shinya Tanaka

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【写真:Getty Images】



120分間奮闘した遠藤航

 サッカー日本代表は、現地時間5日にFIFAワールドカップ カタール2022・決勝トーナメント1回戦でクロアチア代表と対戦。前半に先制点を決めたが後半に追い付かれ、PK戦の末にクロアチア代表に敗れた。



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【日本 1-1 クロアチア  FIFAワールドカップ カタール2022・決勝トーナメント1回戦】

 120分間にわたって奮闘した遠藤航は「試合の入りは悪くなかったと思いますし、前半はパーフェクトな流れで、後半もしっかりブロックを敷いて失点せずに2点目を取りに行こうというと。追い付かれた場面は対応が難しいところもありましたし、焦れずにやっていくということでゲームプラン通りに進んでいきましたけど、PKはしょうがないというか、蹴った選手たちを責めることは出来ないし、チームとしてPK戦になってしまったというところが敗因なのかなと思います」と試合全体を振り返った。

 また「前半はしっかり1-0で折り返すということはチームとして共有が出来ていて、後半はもちろん2点目を取りに行く、失点は絶対にしないというところで1本のクロスでやられてしまったので、少し悔しさが残る試合だった」とも話している。

 PK戦のキッカーについては「蹴りたい人から蹴っていくという感じでした」と答えた。

 そして最後にサポーターへ向けて「本当に皆さんには期待していただいたにも関わらず、負けてしまったのは本当に申し訳ないなという気持ちがありますし、グループリーグから応援していただいた皆様には感謝しかないです。この悔しさはまた次のW杯に向けて、次の準備はもう今日から始まっているので、切り替えるのは難しいですけど、まずは所属クラブに帰ってからまたやっていきたいな思います」とコメントを残した。

【了】

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