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カタールW杯最高の左ウイングは誰だ? サッカー選手LWG能力値ランキング1~10位

シリーズ:カタールワールドカップ能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

2位:フィリップ・コスティッチ(セルビア代表/ユベントス)


【写真:Getty Images】


生年月日:1992年11月1日
市場価値:2400万ユーロ(約28.8億円)
22/23リーグ戦成績:15試合1得点5アシスト
セルビア代表通算成績:52試合3得点10アシスト

 2位はセルビア代表MFフィリップ・コスティッチだ。2018年夏に加入したフランクフルトで、鎌田大地と長谷部誠と共にプレーしたこの男は、3シーズン連続で2桁アシストを記録。ブンデスリーガで一気に評価を高め、今夏にユベントスへ移籍を果たした。

 コスティッチは、「85」を記録する抜群の「スピード」と「テクニック」を活かした「ドリブル」で左サイドを駆け上がる。また左足から繰り出されるキックは絶品。上記したように、
高精度の「パス」でアシストを量産し、今夏に加入したユベントスでも既にリーグ戦で5アシストをマークしている。

「攻撃力」だけでなく「守備力」も左ウイング内では高数値。守備意識が高く、強靭な「フィジカル」を活かして対峙する相手を潰す。唯一「58」となっている「空中戦」はこの男の弱点と呼べるだろう。

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