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日本代表が大旋風、W杯で数多くの記録
FIFAワールドカップカタール2022・グループE第3節、日本代表対スペイン代表が現地時間1日に行われ、日本代表が2-1の逆転勝利をおさめた。この試合では、ワールドカップ史上最低のボール保持率で白星を飾る快挙を成し遂げた。サッカーのデータ分析を手がける『Opta』は、様々な日本代表の記録を紹介している。
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スペイン代表は11分、セサル・アスピリクエタのクロスをアルバロ・モラタが頭で押し込み先制点を決める。しかし、後半から堂安律や三笘薫などを投入して攻勢を強めた日本代表は、48分に堂安のゴールで同点に追いついた。さらに51分、田中碧が得点し逆転に成功。そのまま逃げ切った日本代表が2-1の勝利をおさめている。
サッカーのデータ分析を手がける『Opta』によれば、日本代表はボール保持率17.7%というワールドカップ史上最低のボール保持率で勝利したチームになったという。また、ワールドカップの詳細なデータの集計が始まった1966年以来、700本以上のパスを試みたにもかかわらず、そのチームが試合に負けた例は2つしかないようだ。それは初戦のドイツ戦と3戦目のスペイン戦で、いずれも日本代表が関わっている。
他には、1938年のブラジル代表、1970年のドイツ代表に次いで、1つのワールドカップの異なる2試合において、ハーフタイムまでに負けていながら最終的に勝利した史上3番目のチームになったことなどを紹介している。
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