サッカー欧州代表 最新ニュース
FIFAワールドカップカタール2022が、11月20日に開幕を迎える。4年に1度の祭典に果たしてどのような選手たちが臨むのか。今回は、3大会連続6回目の出場となるクロアチア代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。(成績は11月10日、年齢はW杯開幕時点のもの)
GK
ドミニク・リヴァコビッチ
生年月日:1995年1月9日(27歳)
所属クラブ:ディナモ・ザグレブ
22/23リーグ戦成績:16試合出場/15失点
代表通算成績:33試合出場/40失点
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17歳のときにNKザグレブにてトップチームデビューを果たし、その4年後にはA代表に初招集され22歳という若さで初出場を果たした逸材。前回大会は控えとして準優勝を経験したが、その直後から徐々に出場機会を増やして今回はレギュラーGKとして大会に臨む。オフシーズンの6月には結婚式を挙げ、公私ともに充実している状態だ。
イヴィツァ・イヴシッチ
生年月日:1995年2月1日(27歳)
所属クラブ:オシエク
22/23リーグ戦成績:16試合出場/21失点
代表通算成績:5試合出場/4失点
将来性を買われて14歳でインテルに入団するも、トップチームでの出場機会に恵まれずレンタルの末、15年にNKイストラにて母国リーグでデビューを果たす。常に同年代のリヴァコビッチから遅れを取ってきたが、昨年の予選時からA代表に招集され出場機会を得ると、失点の少ない安定したプレーで第1GKの座を脅かしている。
イヴォ・グルビッチ
生年月日:1996年1月18日(26歳)
所属クラブ:アトレティコ・マドリード/スペイン
22/23リーグ戦成績:4試合出場/2失点
代表通算成績:2試合出場/2失点
9歳でハイデュク・スプリトに入団し、その5年後には父ヨシップが同クラブの会長に就任する。父が在任中にトップデビューは果たせなかったが、他界する1年前にはプロになった姿を見せられた。一昨季から活躍の場を海外へ移す。昨季はレンタル先のリールで高評価を得て、今季はアトレティコ・マドリードでセカンドGKの地位を確保する