ドイツ代表の予想先発は?
現地時間1日、FIFAワールドカップカタール・グループE最終節のコスタリカ代表対ドイツ代表がアル・バイト・スタジアムで行われる。続いてはドイツ代表のスタメンを予想する。
初戦でサッカー日本代表に敗れて厳しいスタートとなったドイツ代表は、2戦目でスペイン代表と引き分けた。第2節では日本代表がコスタリカ代表に敗れたため、ドイツ代表は最終戦でコスタリカ代表に勝てば、十分に2位以内に入れる見込みがある状況だ。
ドイツ代表は8点差以上で勝てば、グループステージを地力で決められる状況だが、いずれにしてもまずは勝つことが優先。ハンジ・フリック監督も8点取りに行くのかという質問に「その考えはコスタリカ代表に失礼だ」と述べている。
指揮官は先発メンバーに関する問いに答えることを避けたが、いくつかの変更がありそうだ。
GKはマヌエル・ノイアーで変更なし。ただ、最終ラインでは右サイドが変更となり、ルーカス・クロスターマンが起用される可能性が高そうだ。ニクラス・ジューレ、アントニオ・リュディガー、ダヴィド・ラウムとともに4バックという形になるだろう。
中盤の底はヨシュア・キミッヒとイルカイ・ギュンドアン。2列目はサイドにセルジュ・ニャブリ、ジャマル・ムシアラという形でスタートしそうだ。
残り2枠は様々な形が考えられるが、ここではレロイ・サネとニクラス・フュルクルクと予想。フリック監督によると、サネはひざのケガから完全に回復したとのこと。スペイン代表戦で途中出場の2人は試合の流れを変える活躍を見せており、先発メンバーに入る可能性はあるだろう。