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カタールW杯最高の中盤は誰だ? サッカー選手CMF能力値ランキング1~10位

シリーズ:カタールW杯戦力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

2位:セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(セルビア代表/ラツィオ)


【写真:Getty Images】


生年月日:1995年2月27日
市場価値:6000万ユーロ(約72億円)
22/23リーグ戦成績:14試合3得点7アシスト
セルビア代表通算成績:38試合7得点7アシスト

 2位にはセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチが入った。母国でプロキャリアをスタートすると、ヘンクを経て2015年に加入したラツィオで覚醒。セリエAで世界屈指のプレーヤーへと変貌を遂げた。

 身長191cmを誇るミリンコヴィッチ=サヴィッチの能力値は、ほとんどが80以上。「フィジカル」と「空中戦」はトップ10の中でも最高値を記録をしており、対人で圧倒的な強さをみせる屈強な選手だ。

 また卓越した「テクニック」を活かした高いキープ力も魅力。相手に囲まれても簡単には失わず、正確な「パス」で試合をコントロールする。弱点と呼べる点があるとすれば「65」となっている「スピード」だろう。速さを武器とする選手に対してはどうしても後手に回ってしまい、相手のカウンターへの対応が遅れることも。

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