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カタールW杯最高の中盤は誰だ? サッカー選手CMF能力値ランキング1~10位

シリーズ:カタールW杯戦力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

3位:フェデリコ・バルベルデ(ウルグアイ代表/レアル・マドリード)


【写真:Getty Images】


生年月日:1998年7月22日
市場価値:1億ユーロ(約120億円)
22/23リーグ戦成績:14試合6得点2アシスト
ウルグアイ代表通算成績:45試合4得点1アシスト

 3位は今季絶好調のウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデだ。18/19シーズンにトップチームデビューを飾ると、ジネディーヌ・ジダン監督の下で主力として定着。今季は既に自己最多となる公式戦7得点をマークし、カルロ・アンチェロッティ監督の下で不動の存在となりつつある。カタールワールドカップ注目選手の1人だ。

 バルベルデの最大の武器は、両足から繰り出される強烈なミドルシュートだ。距離を問わず放たれる大砲のようなシュートは正確無比で、相手GKが触れない鋭いコースに突き刺さる。ウルグアイが誇る世界屈指の主砲だ。

 中盤だけでなくサイドでもプレー可能で、CMF内でもトップの「88」を誇る「スピード」を活かした推進力抜群の「ドリブル」もこの男の魅力だ。また、豊富な運動量とウルグアイ選手ならではのタフさも持ち合わせ、強靭な「フィジカル」で相手を潰す。ウルグアイ代表はカタールワールドカップで1分1敗と苦戦を強いられているが、バルベルデはグループリーグ突破へ導けるか。

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