フランス代表の予想先発は?
現地時間30日、FIFAワールドカップカタール・グループD最終節のチュニジア代表対フランス代表がエデュケーション・シティ・スタジアムで行われる。続いてはフランス代表のスタメンを予想する。
フランス代表は2戦2勝でグループステージ突破を決めている。そのため、決勝トーナメントに向けて大幅な変更があっても不思議ではない。ただ、試合前日の会見でディディエ・デシャン監督は、チュニジア代表戦のメンバーについてのヒントを残さなかった。
それでも、一部メンバーの変更があるのは確かだろう。GKはウーゴ・ロリスではなく、スティーブ・マンダンダが入るとみられる。
最終ラインも変更。右からバンジャマン・パヴァール、ラファエル・ヴァラン、イブライマ・コナテ、エドゥアルド・カマヴィンガという並びを予想する。リュカ・エルナンデスが初戦で負傷したため、左サイドバックはテオ・エルナンデスが務めていたが、決勝トーナメントに備えてカマヴィンガをテストすると言われている。
中盤は若手のオーレリアン・チュアメニを残し、アドリアン・ラビオとアントワーヌ・グリーズマンが外れるとみる。かわりにユスフ・フォファナとマテオ・ゲンドゥージの起用があり得るだろう。
前線はベテランのオリヴィエ・ジルーが休養でマルクス・テュラムが代役。キリアン・エンバペは先発で、もう1人はキングスレイ・コマンになると予想した。